「ピン子の嫁いびり」が、NHK朝ドラ『マッサン』の視聴率を稼いでるの？

NHK朝の連続テレビ小説『マッサン』って知ってますか？

そう、10月から始まった、新しい朝の連ドラですよね。

初めは、「マッサン」な～～んて言うんで、なんか、濃い男の人が出てきそうなイメージを受けたんですよ。

そしたらなんとなんと、外人女性が出てくるじゃありませんか！！

朝ドラとしては、純外国人のヒロインの物語は、史上初なんですってー

びっくりですよね～～

朝ドラはどちらかというと、古き良き？日本が題材なものですから、外人が主人公なんてねーー

しかも女性・・・

ちょっとびっくりでしたよね～～

でもでも、開けてびっくり。

結構、良い視聴率を出してるらしいんですよ！！

この外人主人公、スコットランド人のエリーがいいからかな～～

お父さんたちは外人女性に、ちょー弱いからなーー

シャーロット・ケイト・フォックスって人みたいですが、きれいですよね～～

こんな金髪、いいな～～～

憧れますよね～～～

この金髪が、視聴率を稼いでるのか・・・

と思いきや、それだけじゃあないみたいですよ

一つ、大きなポイントになっているのが

泉ピン子らしいですよ！！

そう、あの、強烈な、嫁いびりです。

さすが、「渡る世間は鬼ばかり」で鍛えてるだけあって、すごい迫力ですよね。

「外国人の嫁は絶対認めまへん！」

「後で女中らと一緒に食べてもらいんさい」

「お前がこの人と別れとうないなら、お妾さんになってもらい」

め、めかけって、そこまでいうか・・・

そう思った人は、私だけじゃあないはず・・

ていうか、いくら役どころとはいえ、泉ピン子すごい、

全国民的に回す勢いだよ・・・

そのくらいじゃなかったですか？

さすがといえば、さすがです。

で、これが、ものすごい大きなイメージというか、朝からそのシーンが頭から離れなくって、なんか憂鬱というか、気持ちが不安定になるというか・・・

いやーー、やられましたよねーー

そしたらね、この嫁姑問題のピン子の演技が、女性視聴者が一気にエリーに共感したことで、視聴率も一気に跳ね上がったみたいなんですよーー

これが、NHKとピン子さんの“戦略勝ち”だっていうんですよ。

えーーーやられましたねーー

視聴率にはそんな方法もあるのかい！

やるな、NHK！

そう思ったんですけれど、どうです？

そこまではじめから計算してはいなかったじゃない？

そう言った人もいましたけれど、計算通りだったら、すごいなーー

だってもう、毎日見ちゃいそうなんですよ、

マッサン・・・

「今後の見せ場は私が死ぬシーン」って、言ってるみたいなので、

確かに、と思ってしまっちゃあいけないですけれど、

やっぱりねえ、これからよくなってほしいなって、思いますからねーー

あー、また明日が楽しみだな～～